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百だまそろばん

みなさん、百だまそろばんご存知ですか?

これは、知育玩具にカテゴライズされるのかな?
この間購入したのですが、長男も次男も大好きになりました。
特に長男は、最近片足立ちが彼の中でブームでして。
記録に挑戦している長男は、しょっちゅう数を数えているんですね。
それもあって、百だまそろばんで数を数えるのが楽しくて仕方のない様子。

さらに、10の数を作る組み合わせクイズと言うのを、時々やっているんです。
「2といえば?」
と聞いて、
「8」
と答える形式でw
ですから、ちょうどタイミングが良かったのかもしれません。

日本語で数を数える練習にもなりますし、なにより数字に興味をもってくれそうで嬉しい限りです。

百だまそろばん 百だまそろばん
(2005/02/15)
学研
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テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

信頼すると言うこと

私は、これまで日本で4年間、ニュージーランドで8年間、子どもたちを教えると言う仕事に携わってきました。
学生時代のアルバイトでしていた家庭教師も含めると、全部で16年になります。

日本では、学生時代に小学生と中学生の家庭教師をしました。
4年間見ていた子もいます。
大学を卒業してからは公立の小学校で。
ニュージーランドに来てからは、家庭教師、コミュニティセンターのクラス、補習校、そして自分の教室と場所や形は変わりましたが、子どもに教えるという仕事に変わりはありません。

その中で学んだことは本当に多くあります。
中でも、大切だと思っていることは、信頼です。

子どもに信頼されること。
子どもを信頼すること。
その親を信頼すること。
親に信頼されること。
同僚を信頼すること。
同僚に信頼されること。

信頼されていなければ、授業が本当の意味で浸透することはないのではと思うこともあります。
信頼できなければ、教えると言う活動に心から取り組むこともできないと思うのです。
そして、これらは、難しいことでもあると思います。

幸いにも、私はこれまで関わってきた子どもたちにはとても恵まれていました。
日本では、新任教員ということで、信頼を得ることは難しいと思っていました。
それでも、素晴しい同僚に恵まれ、素晴しい子どもに恵まれ、なんとかやってこれました。
今思い返すと、なんてだめな授業だったろうとか、学級経営のまずさが浮き彫りになってきて、身のすくむ思いです。
私のクラスの子どもたちは、そんな頼りない教員に対して、本当に優しく元気よく接してくれていました。
子どもたちに育てられた面もおおいにあるのです。
そして、そんな子どもたちの後ろにいたご家庭の方々にも、本当にお世話になりました。
クラスがお別れになる三月には、思い出のビデオテープを作ってくださったり、メッセージを集めて本にしてくださったりもしました。
今でも宝物です。

ニュージーランドに来てからも、素敵な子どもたちに沢山会えました。
補習校時代の子どもが、来年も継続したいと言ってくれたときには、冗談交じりにもう教えることがないよ~などと言いましたが、内心とても嬉しかったのです。

できるだけ、一人一人に合った授業を心がけてはいますが、グループレッスンの場合や、高学年のクラスになると、どうしても興味関心の薄い分野を取り上げる場面も出てきます。
それでも、文句を言わず、しょうがないあなぁとがんばってくれる子どもたち。
子どもたちを応援してくださるご家庭のみなさん。
信頼できる子どもたちに会えたこと、ご家庭の皆さんのことを信頼できること、これは、私にとってとても幸せなことだと思っています。
そして、そうした子どもたちやご家庭に方々に信頼してもらえる教員にならなければ、と改めて思うのです。

ほめるということ

教室では、子どもたちをほめるということを、常に念頭に置いています。

子どもたちの半数は、ご両親ともに日本人というご家庭の子女で、そのほとんどの家庭内言語は日本語です。
けれど、もう半数は、ご両親のどちらかが、あるいは、ご両親ともが日本人ではなく、家庭内言語は英語というご家庭もあるのです。
また、家庭内言語が日本語であったとしても、5歳から受け入れている私の教室の子どもたちは、全員ニュージーランドの学校に通っています。
学校では、当然英語で物事が進んでいます。
朝9時から午後3時までは、確実に英語の世界で暮らしていることになるのです。

そうした子どもたちが、週に一回一時間であっても、教室で日本語を学び続けると言うことは、決して容易なことではありません。
ましてや、日本語を学んでも、使う相手が家族などに限定されている場合は、学ぶ気持ちのモチベーションを維持することでも大変なことです。

それでも子どもたちは、元気に通ってきてくれています。
授業内容に興味がなくても、とりあえずがんばってくれようとしています。
できるだけ日本語で話そうと努力してくれているのです。
そんな彼らの姿勢を目にするたびに、心から嬉しくなりますし、がんばっているんだなと感じます。

ほめられると嬉しいのは、大人でもそうですよね。
ともすると、日本人なのだから、日本人の血が流れているのだから、日本語が話せて当然だと思いがちです。
けれど、決してそうではないのです。
言葉は道具でもあります。
使い道がない道具の手入れを一生懸命するということは、なかなかできることではありません。
どうしても、必要度の高い道具の方を大事にするでしょうし、手入れもするでしょう。

そんなことを考えると、なおさらがんばる子どもたちをほめたいのです。
よくやっているね、と言ってあげたいのです。

教室の本

教室には、たくさんの本があります。
何度もきちんとした蔵書リストを作成しようと思っているのですが、追いついていません。
自分自身のプライベート所有本についても挫折しています。
いつか、教室に通っていない子どもたちにも、小さな図書室として開放したいと言う願いがあるのですが、まだまだその道のりは遠いようです。

教室の本の3分の1は、私が日本に住んでいた頃のものです。
小学校に勤務していましたので、学級文庫を作っていました。
最初の年に、絵本セットのシリーズをいくつか分割払いで購入しました。
高学年を担任したときには、講談社の青い鳥文庫や岩波少年文庫などの本を買い求めました。
自分自身が子どもの頃に読んだ作品もあれば、教員になって初めて知った作品もあります。

3分の1は、ニュージーランドに来てから手に入れました。
以前、ダウンタウンに日本の古本屋さんがありました。(残念ながら、もう閉店してしまいましたが)
そこで、ずいぶん購入しました。
そのほかに、バザーやガレージセールでも買いました。
特に、日本語幼稚園のバザーや、日本人会主催のJAPAN DAYの時などにははりきって沢山買いました。
それから、クラシファイドなどに絵本や子供向けの書籍が出ていると、予算の許す限り買いました。
また、いただいたものも多くあります。
教室に通う子どもたちが、もう読まなくなった本をお母さんが持ってきてくださったこともあります。
人づてに教室のことを知った方が、やはりお子さんが大きくなったので、と譲ってくださったこともあります。
本を処分するときに、教室のことを思い出してくださったことが嬉しいです。

残りの3分の1は、日本から寄付していただいたものです。
ニュージーランドに移住してきた当時、なんとか本を増やしたいとは思ったのですが、なかなか実行できませんでした。
そのときはまだ、上記の古本屋さんはなかったのです。
夫が日本にいた頃にニュージーランド協会に関係していたことを思い出し、日本各地にあるニュージーランド協会にあててお手紙を書きました。
本を寄付してください、というお手紙です。
何の面識もない私がお手紙を書いたところで、お返事はいただけないかもしれない。
でも、何もしないよりはいいだろう。
たとえ本を贈っていただけなくても、ここでこんな教室をやろうとしていることを知ってもらえたら・・・
そんな風に思っていました。

ところが、30通近く送ったお手紙に、なんと7つのお返事が返ってきたのです。
中には、複数箱もの本を贈ってくださった方もありました。
本当に、本当に嬉しかったです。
教室の壁一面に置いていた本棚がだんだんいっぱいになっていきました。
子どもたちも、自然に本を手に取るようになりました。

ご協力いただいた皆さんには、改めて心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

イマージョン教育・2

このイマージョン教育という言葉を知ったのは、バイリンガル教育について勉強している中ででした。
教室の子どもたちの母語を考えたときに、三分の一の子どもたちは英語が母語なのではないかな、と思ったことがきっかけです。
つまり、その子達にとって、日本語は第二言語なのです。
それならば、いわゆる国語の勉強をするよりも、第二言語としての日本語を勉強したほうが役に立つのではないかな…と思ったのです。

そこで、教室のレッスンプランを考えるときに、このイマージョン教育を取り入れたいな、と思ったのですが。
これが、とっても難しいのです。
いまだにプランができていません…
週一回一時間の教室ですから、もちろん本格的なイマージョン教育ではなくて、あくまでもイマージョン風、を考えているのですが。
息子の妊娠や出産で産休をとったりしているうちに、時間が過ぎてしまいました、というのは言い訳ですね。
そろそろ、再開しなくては。
そう思って、また調べなおしているところです。

日本でも、総合の時間ができたり、各学校の裁量が大きくなったりして、このところ学校環境はかなり変わってきています。
昨日の記事にも書きましたが、公立の学校でもイマージョン教育を取りれるとは!
驚きです。
負けていられませんw

テーマ : 日本語教育/異文化コミュニケーション
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

STUDIO.S日本語教室

Author:STUDIO.S日本語教室
ニュージーランドで小さな教室を開いています。
海外で暮らす子どもたちの日本語保持の方法を試行錯誤しています。
活字中毒。動物好き。
ガーデニング初心者で楽しんでいます。

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