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子どもと本

昔の日本では、家庭環境に関わらず、子どもが本を読み始めるということがいくらでもあったようです。
野口英世のことを調べていたときも、字が読めないお母さんが、息子には学校に通い文字が読めるようになることを願っていました。
また、そうした例と同じくらい、教育よりも、手に職を持って生きるほうが大切だと考える家庭もありました。
特に女の子に対しては、上の学校に進むなんて考えられないというお家も多かったようです。
将来子どもが自立して生きていくためには、教育よりも、手に職だと信じていたのです。

けれども、それは以前の日本の話です。
21世紀の今、子どもが学校に行くのは当たり前のことになっています。
義務教育は、小学校中学校の九年間ですが、高校進学率も高くなっています。
さらに、専門学校や短大・大学に進む人数も半数を超えています。
その上で、大学院や海外留学の人数も増えているのだそうです。
つまり、教育を受ける人の数が、昔の日本よりもはるかに多くなっているのです。

それなのに、読書の時間は減っています。
それだから、でしょうか。

子どもたちは、どんなに忙しくても、面白いと思ったことには手を出すと思います。
ということは、本は面白くないと思われているのでしょう。
本よりも、ゲームやテレビ、コンピューターのほうが面白いのかもしれません。

それは否定はしません。
とくに、テレビの持つ力の大きさは、自分の子どもを見ていてもわかります。
息子たちは、テレビで英語を覚えたり、歌を小覚えたりしています。
けれども、それだけでは・・・と思う気持ちも、私は持っています。
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子どもを本好きにするには、まずは親が本を読む姿勢を見せるべきだと言う意見があります。
娯楽の選択肢が少なかった昔に比べて、現在では、あふれんばかりの楽しそうなことがあるのです。
その中から、読書の与えてくれる楽しさを子どもたちに伝えるためには、やはり家庭内での読書環境は大きく影響してくると思います。
また、最初から一人で楽しめる子どもは少ないと思います。
本そのものの面白さを理解する前に、お母さんやお父さんと一緒に本を読んだことが楽しかったとインプットされると思うのです。
そう考えると、子どもとほんの結びつきは、家庭での取り組みが大きいと改めて思うのです。
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子どもと読書

少し古いデーターですが、子どもと読書に関わるこんな数字があります。

2000年に行われたOECD(経済協力開発機構)の学習到達度調査において、「趣味としての読書をしない」と答えた生徒の割合が日本は55%(OECD平均31.7%だったという数字です。
「どうしても読まなければならないときしか、本は読まない」と答えた生徒が22%(OECD平均12.6%)という数字もあります。
これは、15歳を対象にした調査結果です。
日本の各教育関係者の皆さんは、この数字に衝撃を受けられたようです。
確かに、半数以上の子どもたちが、趣味としての読書はしないのですから、いかに子どもたちがほんのない生活をしているかが実感できますよね。

政府はこうした数字の背景に子どもの読書離れが指摘されていることを挙げています。その理由として、テレビ、ビデオ、インターネット等の様々な情報メディアの発達と普及が一番にあげられています。
さらに、子どもの生活環境の変化、幼児期からの読書習慣の未形成などによるものだとしています。
例証として、児童生徒の1か月の平均読書冊数をあげているのですが、この数字もなんともかなh氏鋳物です。
小学校6.2冊。
中学校2.1冊。
高校1.1冊。
中学生になると、とたんにぐんと落ちていますよね。

さらに、1か月に1冊も本を読まなかった児童生徒の割合も出ています。
小学校10.5%。
中学校43.7%。
高校67.0%。

活字中毒の私は、1ヵ月に1冊も本を読まないなんてことは考えられないのですが、子どもたちを取り巻く読書環境の現実がこの数字には表れていると思います。

それでも、ハリーポッターのように、世界中を巻き込んだブームも起きています。
面白い本、楽しい本は、まだまだあるはずなのです。
どうにかして、子どもたちに本の世界の魅力を伝えたいと、考えています。

ロールプレイで会話劇2

ロールプレイで会話劇のレッスンプランは、次のように考えました。

場面設定、登場人物について提示する。
全員で、その状況を検討する。
自分だったら、どんな会話をするか考える。
丁寧な話し方を考える。
役割を分担して、実際に会話してみる。

そして、次のようなプリントを配布しました。

◆電話の応対
1「    」
2「もしもし。●●さんのお宅ですか?」
3「             」
4「お母様はいらっしゃいますか?」
5「                   」

母親が在宅の場合、あいている「 」には、どんな言葉が入るか考えさせました。
そして、解答を確認した後で、会話してもらったのです。
私自身が思っていた内容とは、少し違っていました。

「もしもし」と出る、と書く子どもが少なかったのです。
「はい」で済ませてしまうことが多いようでした。
もちろん、ここニュージーランドでは、かかってきた電話には英語で出ることのほうが多いのです。
ですから、だいたい「Hello」や「●●Speaking」と言っています。
「もしもし」という言い方は知っているのですが、実際にはあまり使っていないと言うことがわかりました。

3でも「はい」とだけ返事をする子どもが多かったです。
「はい、そうですが」というような受け答えはなじみがないようでした。

5は「ちょっと待っててください」「今かわります」といった応対のほかに、「はい」という子どももいました。
4の「いらっしゃいますか?」には、「いるならかわってください」という気持ちが込められているのだけれど、「いるかいないか」だけを問われていると解釈する子どももいるのです。

「少々お待ちください」という言い方は、知っている子どもは多かったけれど、使った事がない、使いたくない、使うのが恥かしいという意見がありました。
なれない言い回しを使う事に抵抗がある子供もいます。
けれど「ロールプレイ」と割り切ると、その恥かしさも少し薄らぐようで、恥ずかしそうにしながらも、丁寧な口調での受け答えをしていました。

実際に子ども達の生活の中で、「丁寧な日本語」で対応しなければならない場面はほとんどないに等しいのかもしれません。
日本語での電話は知り合いからのものだし、そこでは「母が」と言わなくても「お母さん」で通じてしまうからです。
ニュージーランドで暮らす子どもたちは、日本語で道を聞かれることもめったにないでしょう。
だからこそ、授業の中で無理やりそういった場面を想定し、設定された役になりきって羞恥心を捨て、公に通用する言葉遣いを話してみることが大事だと考えているのですが、なかなかうまくいきません。

ロールプレイで会話劇1

日本では中学校英語(外国語)の学習指導要領に「実践的コミュニケーション能力の基礎を養う」という項目があります。
この「実践的コミュニケーション能力」というものは、単に文法や語彙を知っているだけは無く、実際のコミュニケーションを目的として外国語を使うことができる能力のことです。
決り文句や、挨拶だけはなく、実践的な会話が求められているようです。
教室での会話の練習も、コミュニケーションを大事に考えています。
したがって、会話劇の場面設定は、日常生活に根ざしたものを取り上げています。
けれども、そうした会話を成立させるためには、何と言っても語彙力や文法の知識、定型挨拶の言葉を知らなければなりません。
言葉が入っていない状態では、会話をしたくともできません。
ですから、会話劇のレッスンは、「どのクラスでも・いつからでも」できるというわけではないと考えています。

今日のニュース4

時間を考えながら、話をすることができるようにするには、どうすればよいでしょうか。

時間を考えながら話すことは、話し方を上達させるためには効果的だと思います。
その理由は、時間を意識すると大事なことを先に話さなければならないからです。
そうしなければ、肝心な話に入る前に時間切れになってしまうかもしれないですからね。
そうなると、子どもたちは「何を一番話したいか」「何が大事な話か」を考えるようになります。
そして、どうしてそれが大事なことなのかを考えるのです。

こうして、限定された時間の中で、構造的に考えた内容を話すことができるようになっていきます。
子どもたちは、一分間二分間、といった時間を有効に使って、聞き手に伝わる話を心がけるようになっていきます。

もちろん最初から時間を設定するわけではありません。
最初のうちは設定しないで自由に話してもらっています。
まずは、話すことが大切だからです。
そのうち、「1分間」と、制限をかけます。
1分なんて短い~~!と言いますが、実際に黙って1分待ってみると、これが以外に長いのです。
子どもたちは、これなら大丈夫、と安心します。

時間を限定すると言うと、時計係をかって出る子どももいます。
1分では足りないから1分半(プラス30秒というのがいじらしいではありませんか)にして!と言う子どももいます。
二人で一つの話題をするので、二人分2分ください!と言う子どももいます。

今日のニュース3

相手の話を聞き、内容に関心・感想・質問などを持てるようにするには、どうすればいいでしょうか。

実は、これが一番難しいのです。
なぜなら、子どもたちは、まず教員である私に話を聞いてもらおうとするからです。
また、日本語の発音が不明瞭だとか、語彙が不足していて英語が混じるとか、自信がないためにぼそぼそとした話し方になってしまうとか、問題点はたくさんあるのです。
「話すこと・聞くこと」の分野では、「今日のニュース」だけではなく、総合的にこれらを解決していこうと思っています。
急がず、焦らず、ゆっくりと、です。
ですから、どんなに短くてもいいから、子ども達が話す時間を確保したいと考えています。
週に一回一時間は、本当に短いけれど、続けていく事を大事にしたいのです。

話す順番は、各クラスによって異なります。
その日の挨拶当番さんから始めたり、じゃんけんで決めたり、席順だったり。
中には「今日はないです」と言う子どももいるけれど、そういうときに無理強いはしません。
そんな時は、他の子どものニュースの中から、ニュースのない子どもにも質問を投げかけたりします。
自分の話が相手に受け入れられるかどうかに不安を持っている子どももいるので、まずは、どんな話でも受け止める雰囲気を見せる事が大事だと思っているからです。

そうしたことを続けているうちに、あるクラス(小2、3,4年生のクラス)では、ニュースのあと質問が出るようになりました。
また、別のクラス(小1クラス)では、ニュースではなくて、自作の昔話を発表することが流行っています。
繰り返すことで、子どもたちの中に、相手に聞かせる意識が身につき、相手のニュースを聞く姿勢ができてきたことの表れだと思っています。

今日のニュース2

相手に聞いてもらえるような話し方を身につけるためには、どうすればよいでしょうか。

この目標を達成するためには、単なる「おしゃべり」ではなく、「公の場」で話しているという意識をもたせることが大切だと考えています。人前で話すことに緊張感を覚えたり、何をどう話していいかわからないと言う子どももいますよね。
何度も繰り返し取り組む事で、緊張感をなくしていくことはできます。
同じメンバーの前ですから、教室の雰囲気に慣れていくとともに、緊張感はほごれていきます。
ただし、「公の場」で話す以上、適度な緊張感は必要だとも考えています。
そこがおしゃべりとの違いでしょうか。

話し方がわからない、という場合もあります。
そんな時は、話し方のモデルを提示します。
こちらが、話すときのポイントを見せてあげるのです。
いつ、どこで、誰と、なにを、どんなふうにしたか、といういわゆる5W1Hの法則なども教えます。
そうしたモデルを見せ、最初は真似から始めていきます。
雑談との違いを知り、相手に伝えようとする意識をもってもらうことが大切だと考えているからです。

今日のニュース1

複数メンバーのいるクラスでは、大抵メイン教材に入る前にニュースの時間を設けています。
一週間ぶりに会う友だちとの交流を深める狙いのためでもあります。
レッスンが始まって間もないクラスでは、緊張をほぐすと言う意味合いも兼ねています。

また、ニュースの時間を設けることで、それ以外のときに唐突に授業内容に関係のないおしゃべりをしなくなるということもあります。
おしゃべりが始まったら、それはニュースのときにね、と言うと、子どもたちも大体納得してくれます。

子どもたちはおしゃべりが大好き。
教室に入ると最初に、宿題や連絡ノートが入ったかばんを提出します。
そして、ノートを開いて今日の日付を書くというのがお決まりのコースなのですが、その途中で「ニュースはまだ?」「今日、私ニュースがあるの」と、待ちきれない様子で言うのです。

今日のニュースでの目標は、次の3つです。

相手に聞いてもらえるような話し方を身につける。
相手の話を聞き、内容に関心・感想・質問などを持てるようにする。
時間を考えながら、話をすることができるようにする。

ひらがなボーリング

子ども達の日常の生活の中で、日本語が入ってくる量は、英語に比べると圧倒的に少ないようです。
特に幼稚園や小学校などが始まると、回りの人はみんな英語を話しているわけですから、新しい言葉や表現も英語で入ってくる事になります。
そんな中で、日本語の語彙を増やしていくということは、とても難しい事です。
教室では「繰り返し」を大切にしています。
何度も何度も繰り返し同じ言葉を使って、子どもの中に定着させていこうと思っているのです。

その一つにひらがなボーリングがあります。

まず、市販の子供用ボーリングセットのピンを用意します。
プラスチックでできているものですね。
私は大型スーパーマーケットで購入しました。
そのピンに、ひらがなのカードを貼ります。
ピンは10本ですから、アトランダムに貼ったり、あ行、い列というようにテーマを決めてもいいでしょう。

はりかえがきくように、私は小さめのカードに書いたものを毛糸で首からぶら下げています。

準備ができたら、ゲーム開始です。
並べたピンに狙いをつけて、ボーリングをします。
そして、倒したピンに貼ってあるひらがなから始まる言葉を言っていきます。
言えたらポイントが入ります。

倒したピンの数で競うだけですと、単なるボーリングですが、貼ってあるカードを使って言葉を言うというのがこのゲームのポイントです。

ホワイトボードを得点表に見立てて、言えた言葉を書いていきます。
子どもたちが自分で書くというスタイルでも楽しめます。
言う言葉も、品詞で限定をかけたり、字数で限定をかけたりすると難易度があがりますね。

ピンに貼るカードでも限定をかけることができます。
言葉集めのジャンルを限定します。
たとえば「動物」「道具」「場所」「動き言葉」と言った具合。
テーマ別のカードを作り、それをピンに貼ります。

言葉を作り、その下に短文をつなげるという活動に結びつけることもできます。
作った言葉を全部使ってお話を作ってもいいですね。

教室の本

教室には、たくさんの本があります。
何度もきちんとした蔵書リストを作成しようと思っているのですが、追いついていません。
自分自身のプライベート所有本についても挫折しています。
いつか、教室に通っていない子どもたちにも、小さな図書室として開放したいと言う願いがあるのですが、まだまだその道のりは遠いようです。

教室の本の3分の1は、私が日本に住んでいた頃のものです。
小学校に勤務していましたので、学級文庫を作っていました。
最初の年に、絵本セットのシリーズをいくつか分割払いで購入しました。
高学年を担任したときには、講談社の青い鳥文庫や岩波少年文庫などの本を買い求めました。
自分自身が子どもの頃に読んだ作品もあれば、教員になって初めて知った作品もあります。

3分の1は、ニュージーランドに来てから手に入れました。
以前、ダウンタウンに日本の古本屋さんがありました。(残念ながら、もう閉店してしまいましたが)
そこで、ずいぶん購入しました。
そのほかに、バザーやガレージセールでも買いました。
特に、日本語幼稚園のバザーや、日本人会主催のJAPAN DAYの時などにははりきって沢山買いました。
それから、クラシファイドなどに絵本や子供向けの書籍が出ていると、予算の許す限り買いました。
また、いただいたものも多くあります。
教室に通う子どもたちが、もう読まなくなった本をお母さんが持ってきてくださったこともあります。
人づてに教室のことを知った方が、やはりお子さんが大きくなったので、と譲ってくださったこともあります。
本を処分するときに、教室のことを思い出してくださったことが嬉しいです。

残りの3分の1は、日本から寄付していただいたものです。
ニュージーランドに移住してきた当時、なんとか本を増やしたいとは思ったのですが、なかなか実行できませんでした。
そのときはまだ、上記の古本屋さんはなかったのです。
夫が日本にいた頃にニュージーランド協会に関係していたことを思い出し、日本各地にあるニュージーランド協会にあててお手紙を書きました。
本を寄付してください、というお手紙です。
何の面識もない私がお手紙を書いたところで、お返事はいただけないかもしれない。
でも、何もしないよりはいいだろう。
たとえ本を贈っていただけなくても、ここでこんな教室をやろうとしていることを知ってもらえたら・・・
そんな風に思っていました。

ところが、30通近く送ったお手紙に、なんと7つのお返事が返ってきたのです。
中には、複数箱もの本を贈ってくださった方もありました。
本当に、本当に嬉しかったです。
教室の壁一面に置いていた本棚がだんだんいっぱいになっていきました。
子どもたちも、自然に本を手に取るようになりました。

ご協力いただいた皆さんには、改めて心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

三連休☆

ニュージーランドではこの週末を「ロング・ウィークエンド」と呼んでいます。
23日(月)が、レイバー・デイで祝日だからです。
日本で言うところの勤労感謝の日ですね。

ただ、毎年レイバー・デイはお天気がよくないのです。
ちょうど春の初めなので、気候が不安定なんですね。
残念。

ところでニュージーランドには、国民の祝日があまりありません。
祝日の数は断然日本のほうが多いです。
そのかわり、学生は長期休業が年に四回あります。
秋休み、冬休み、春休みがそれぞれ二週間。
夏休みは六週間もあります。
ただ、このところ新年度の始まりが二月にずれ込むことが続いています。
そのため、秋休みがとても短くなってしまいました。
来年なんて一週間ちょっとです。
そして、始まりが遅い分、一年間の終了もずれ込んでいます。
2006年の今年は12月20日(水)が小学校の最終日。
クリスマスまでもう一週間きっています!
子どもたちも浮き足だっているのでは。。。?

ニュージーランドの祝日をリストアップしてみます。

New Year's Day 1月1日(元旦ですものw)
Auckland Anniv. Day 1月30日(各都市によって記念日があります)
Waitangi Day 2月6日(マオリとイギリスの和解記念日です)
Good Friday 4月14日(イースターの始まり)
Vigil of Easter 4月15日(これもイースター)
Easter Monday 4月17日(イースター最終日)
Anzac Day 4月25日(第一次世界大戦の記念日です)
Queen's Birthday 6月5日(エリザベス女王のお誕生日記念日)
Labour Day 10月23日(勤労感謝の日)
Christmas Day 12月25日(イブは祝いません)
Boxing Day 12月26日(クリスマスの翌日)

11個です。
そのうちVigil of Easterは、イースター期間中の日曜日ですので、もともと休日。
また、イースターは毎年日にちが違います。
もともと太陰暦にしたがって決められた日だからです。
現在使用されている太陽暦ですと、毎年日にちが変わるのです。
そのため移動祝日といわれています。

それから、エリザベス女王のお誕生日記念日や勤労感謝の日などは、日付ではなく、この月の第何週の月曜日、という設定がされています。
連休を作るためです。
日本でも最近はそうですよね。
成人の日や体育の日など。
とてもいい方法だと思います。

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

IB(インターナショナル・バカロレア)3

さて、本を選択して届くのを待つ間に、勉強ははじめてしまいました。
といいますのも、今回この生徒の家庭教師探しは難航していたのです。
生徒の通う高校の日本語教師の先生からお電話をいただいたのですが、その時点ですでに新学期はスタートしていたのです。
お電話でお話した後、打ち合わせと言うか顔合わせが行われました。
そのときに分厚いIBからの資料を渡されました。
その中にブックリストも含まれていたのです。
生徒のこともよくわからないままに、短い時間の面談で得た情報を頼りに作品を選びました。

生徒、と書くのもなんだか変なのでM君とします。
M君はスポーツが好きな少年でした。
高校の途中からニュージーランドにきたそうです。
日本にいるときも、ニュージーランドに来てからも本はあまり読まないようでした。
特に文学作品は!
だとすると、あまり難解な作品や、構造がはっきりしていない作品は避けたほうがいいかな、と思いました。
また、全部で11冊をフルボリュームのものにすると読みきれないかもしれないとも思いました。

英語の授業で扱ったことがある作品が一つあったので、まずはそれを選びました。
また、家庭教師探しの間に一冊読んでみたと言う作品もリストに加えました。
その作品はシュールリアリズムの作品だったので、似た傾向の作品も選びました。
ふぅ。これで三冊です。

あとはもう独断と偏見です。
短編を入れたのは、全部の作品が長編ばかりだと大変だからです。
戯曲と詩はかならず選ばなければなりませんが、どちらも私の好きなものにしました。
戯曲は私が大学で専攻した分野のもの。
詩は、中学校の国語の教科書にも載っているポピュラーな詩人の作品を選びました。
これで6冊そろいました。
まだ、半分ですw

テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

IB(インターナショナル・バカロレア)2

さて、それではIBの日本文学はどのような勉強をするのでしょうか。

まずは、本を選択するところから始まります。
IBからブックリストが送られてきますので、それを元に選択します。
勉強する分野は4つです。
それぞれのリストから選ばなければなりません。
現代文学は少なく、近代文学が多い印象を受けました。
安部公房、三島由紀夫あたりがかろうじて現代文学でしょうか。
リストには、古典も含まれています。
また、海外文学作品の翻訳モノも選ばなければなりません。

海外に暮らしていると、日本の書籍を入手するのも難しい場合があります。
特に、私の住むニュージーランドには日本語の書籍を扱う書店がありません。
以前は日本の古本屋さんがありましたが、それでも正統的な文学作品は、なかなか出回りません。
今回の生徒は、単身留学中でしたので、日本のご家族にリストを送付し購入してもらうことができました。
また、教える側の私は、全11冊のうち3冊手元になかったので知人のフライトアテンダントさんに頼んで購入してきてもらいました。

ほかには、amazonjpなどのインターネット書店を利用する方法もありますね。
海外発送は郵送費がかかりますが、確実に入手できると思います。

オークランド大学などの大きな図書館に行けば、本を借りることもできると思います。
ただ、2年間にわたって学習するのですから、やはり自分の本を手に入れたいところ。
ページに線をひいたり、書き込んだりもしますからね。
読むということであれば、図書館の利用も大いにすすめたいところです。

テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

IB(インターナショナル・バカロレア)1

みなさんはIB(インターナショナル・バカロレア)と言う名前を聞いたことがありますか?
またまたWikipediaによると、次のように定義されています。

国際バカロレア資格(こくさい-―-しかく/International Baccalaureate)とは、スイスの財団法人 国際バカロレア機構(Organisation du Baccalaureat International) の定める教育課程を修了すると得られる資格である。初等・中等・高等の教育課程それぞれについて一定の履修基準があり、課程修了時に修了試験を受ける。英語、フランス語、スペイン語を公式教育言語として定めている。教育言語だけでなく生徒の母語の履修が必修である点で、国家が実施する教育課程とは異なる。たとえばアメリカン・スクールでは日本語は日本語を第一言語とする生徒にとって必修科目ではないが、他にも母語に相当する言語がない場合、国際バカロレアでは原則として必修科目となる。



個々の国独自の教育制度に依存しない大学入学国際資格として、世界の著名な大学を含め、122か国以上、1764の学校で認められている。2年間の教育課程には、6つの選択科目、卒業論文、「知識の理論」、教科外活動が含まれる。

日本の大学では、筑波大学、上智大学、ICU、京都大学法学部などをはじめとする大学が国際バカロレアを入学資格として認定している。 国際バカロレアのディプロマを取得したものは、大学受験では他の学生よりアドバンテージをもらえる傾向がある。しかし一方で、各大学が独自の試験を設けているため、その独自試験よりもIBディプロマを重視する理由は大学側にはなく、よってアドバンテージになるとは限らないとの見方もある。



IBプログラムは、1968年スイスジュネーブに設立された国際的な教育プログラムです。
このプログラムを通して取得できる資格は、上記のとおり、世界各国において正当な大学入学資格として認められています。
日本では1979年に文部科学省より正式に大学入学資格として認められたようです。

公式サイトは こちら☆http://www.ibo.org/

現在、私の教室ではこのIBプログラムを学習している生徒がいます。
高校で2年間のコースを選択しているわけですが、日本文学を自己学習スタイルで取っています。
私は家庭教師という立場で一緒に勉強してきました。

大学入試しか苦になるこのプログラムですが、ここで要求される力は、高校三年生のレベルを超えていると感じます。
いわゆる受験のための知識や学力ではなく、人としての深い洞察力や自分自身の哲学をもっていないとたちうちできません。
IBでは6科目を選択して学習するのですが、どの科目でも相当高いレベルが要求されているようです。
まさに、ヨーロッパの人々が理想とする完全な人、の育成を目指しているように思いました。
どこか一点ずば抜けた才能がある場合、それを思う存分伸ばして天才へ…というのはアメリカ風の考えなのかな?

テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

お庭ブログ

新しくお庭ブログも作ってみることにしました。
このブログにガーデニングのカテゴリーを追加することも考えたのですが、あまりにもテイストが違うので別個に。

庭の写真を撮ったりもしたのですが、これがなかなかうまくいきませんでした。
私が普段使っているデジカメは日本で購入したもので、ニュージーランドで充電するためには変圧器が必要です。
ちょっと面倒。
そんなわけで、最近充電していなかったのです。
そこで夫のデジカメを拝借。
XDカードをプリンター複合機に入れて読み取ろうとしたら…
うまく読み取ってくれないのです。
そこで、USBポートにカメラをつないで取り込みました。
そんなことをしていたら、すっかり時間をとってしまいました。

まだまだぜんぜん形になっていないお庭ブログ。
少しずつ作っていきたいと思っています。
こちらと合わせてゆっくりと。

それから、現在お部屋の移動中でもあるんです。
私の部屋を次男の部屋(または、子ども二人の遊びの部屋)にしようということで、これまでゲストルームだったところに自分のPCや書類を移動することにしました。
購入したときのままのお部屋なので、壁の色も塗り替えました。
三方が白。一つだけ濃い目のピンクにしました。
それに合わせて、本棚も白にペイント。

日中は子どもが来るので、夜の作業です。
遅々として進みませんw
ぼちぼち、でいいか、とも思うのですが、部屋からはみ出たいろいろがそこかしこにある状況が続いているので、早急になんとかしたい!と思っているところです。

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

語彙を増やす手立ての一つ

6月に日本に一時帰国した際に購入した本です。
日本の十歳はどの程度の語彙が必要とされているのかを知りたかったのと、語彙力を鍛える手立てを知りたかったからです。

この本に出ている1000の言葉の意味を辞書で調べることと、その言葉を使って文章を作るという二つの方法が紹介されていました。
ふむふむ。

教室でも、言葉を指定した短文作りというのは宿題の定番になっています。
できるだけ、その日学習した教材文に出てきた言葉を選んでいます。
レッスンの中でそれぞれの言葉の意味を確認してあることと、前後の文脈から意味を推し量ることができると考えているからです。
そして、その言葉を自分なりの文章に使うことで、言葉の定着をはかろうと考えています。

辞書を引くという活動は、時々しかしていませんでした。
これは反省。
もう少し頻繁に辞書に触れたほうがいいなと思い、金曜日の高学年クラスでは意識して辞書を学習に取り入れました。
中学年のクラスでも、もっと辞書を取り入れたほうがいいかな。

こうした学習は、何度も繰り返すことで定着力は高まっていくと思います。
この本に出てくる1000の言葉も、何度もやることで、身についていくと思います。
一度目は一文に一語。二度目は一文に二語。というように、使う言葉を増やしてみるのもいいですね。
また、一ページに載っている言葉を全部使ってお話を作るのもいいかもしれません。
いろいろに使えそうです。


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テーマ : 日本語教育/異文化コミュニケーション
ジャンル : 学校・教育

気がついたら・・・

気づいたら、次男の発音が時々明瞭になっていました。
「気づいたら」というところが、なんとも。
次男だからでしょうか?
いえ、きっと私が大雑把だからですw

長男を妊娠しているときは、最初になんて話すのかなぁ?とよく考えました。
生まれてきた長男は、ずいぶんとおじいさん顔だったので、これは含蓄のある言葉を話してほしいものだと思いました。
「ママ」が一般的ですが、それよりももっとこう難しい言葉を、と。
「天上天下唯我独尊」といったお釈迦様とまではいいませんがw
お釈迦様は生まれてすぐに一人で立って七歩歩いて、天上と天下を指差してこう言われたんですよね。
まさに超人。

でも、長男の最初に認識された言葉は「ダダ(父親のこと)」でした。
「ママ」ですらなかったのでした。

文章(二語文)では何を最初に言ったのかな?
覚えていません…
困ったものです。

そして次男です。
彼はかなりしゃべります。
次男語ですが。
おもちゃの電話に向かって、長々としゃべっています。
しかも、センテンスが長いw
私や夫に対しても、長々としゃべります。
時には眉間にしわを寄せて、何かを訴えています。
きっと地球の未来に関しての提言や苦言だと思います。
まさかねw

そんな次男が、今日はっきり発音した言葉は。
「ボブ・ザ・ビルダー」
でした。
テレビのキャラクターのボブです。
次男が今着ているパジャマはボブの柄です。
昨日の夜、お風呂の後に着替えているときも「ボブ」らしきことは言っていたそうです(夫談)
今日は、長男の部屋から持ち出したボブのカードを手にして、何度も言っていました。
「ボブ・ザ・ビルダー!」

そうか。
君はそんなに好きなんだね、ボブがw
ディズニーチャンネルでボブを見るときは、黄色いプラスチックのヘルメットも装着しています。
長男のボブグッズも時々借りて、腰に道具入れ(革製なんです)を巻きつけて、大工道具を差して歩いています。
黄色いヘルメットに、透明の防御めがね、腰には道具をぶらさげて歩く姿は…まさにガテン系!


テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

イマージョン教育・2

このイマージョン教育という言葉を知ったのは、バイリンガル教育について勉強している中ででした。
教室の子どもたちの母語を考えたときに、三分の一の子どもたちは英語が母語なのではないかな、と思ったことがきっかけです。
つまり、その子達にとって、日本語は第二言語なのです。
それならば、いわゆる国語の勉強をするよりも、第二言語としての日本語を勉強したほうが役に立つのではないかな…と思ったのです。

そこで、教室のレッスンプランを考えるときに、このイマージョン教育を取り入れたいな、と思ったのですが。
これが、とっても難しいのです。
いまだにプランができていません…
週一回一時間の教室ですから、もちろん本格的なイマージョン教育ではなくて、あくまでもイマージョン風、を考えているのですが。
息子の妊娠や出産で産休をとったりしているうちに、時間が過ぎてしまいました、というのは言い訳ですね。
そろそろ、再開しなくては。
そう思って、また調べなおしているところです。

日本でも、総合の時間ができたり、各学校の裁量が大きくなったりして、このところ学校環境はかなり変わってきています。
昨日の記事にも書きましたが、公立の学校でもイマージョン教育を取りれるとは!
驚きです。
負けていられませんw

テーマ : 日本語教育/異文化コミュニケーション
ジャンル : 学校・教育

イマージョン教育・1

多言語教育の世界では「イマージョン教育」と呼ばれるものがあります。
カナダで行われているものが有名だと思います。
「イマージョン教育」とは、いったいどういうものでしょうか。

イマージョン・プログラムとは、未修得の言語を身につけるために、その言語社会に溶け込んで、集中的にその言語の習得のために訓練を受ける教育。



Wikipediaでは、このように説明されていました。

「その言語社会に溶け込んで、集中的にその言語の習得のために訓練を受ける」というところが、これまでの外国語教育とは大きく違う点のようです。


カナダのフランス語教育で導入されたのが最初だそうです。
語学として第二言語を学習するだけではなく、その言語を使ってほかの科目の学習をするというのがこの教育方法です。
日本でも、国語以外の科目を英語で学習する「英語イマージョン教育」を実践している学校が十校あまりあるようです。
群馬県では公立の学校もこの方法を導入して話題になりましたよね。

本来は母語で学習し身に着けるはずの知識を第二言語で学ぶというこの方法には、もちろん否定的な意見もあります。
けれども、母語の使用時間や母語に触れる時間は、一日の中で家庭や周囲の環境から十分に確保しているという前提であれば、こうした方法は確実に外国語運用能力を高めるそうです。

「イマージョン教育」の「イマージョン」は英語のimmersionからきています。
「浸す」という意味です。
まさに、外国語に浸す状況を作る方法です。

カナダでは、ケベック州で1965年から始まったそうです。
ここはカナダの中のフランス語圏です。
けれども当然フランス語が母語の人ばかりが住んでいるわけではありません。
そこで、語を母語とする人々が、フレンチイマージョン教育を始めたのです。
そちらでは、算数、理科、体育、美術などを第二言語で学習します。
国語(英語)、社会といった教科は第一言語で学習するのです。
第二言語で学習する科目は、授業中の学習活動に実践的参加型の活動が多いからです。
知識を文字や言葉から吸収するだけではなく、数字を使ったり、実験をしたり、実際に自分の体を使って活動したりしますよね。
そういった科目では、自然な言語習得が起こる状況が造りやすいと言われているのです。

テーマ : 日本語教育/異文化コミュニケーション
ジャンル : 学校・教育

長男のShow & Tell

長男のプレ・スクールは、今週「春・育つ」がテーマです。
そうです。
ニュージーランドは春ですからね~!
そこで、このテーマに沿ったものを何かひとつおうちから持ってきてお話をすることになりました。
Show & Tellですね。

長男は、最初庭の桜の枝を持って行きたいと言いましたが、あいにく花はみんな落ちてしまっています。
何かないかな・・・と庭を物色して、ジャスミンに決定しました。

これは、ジャスミンです。
白い花です。
ぼくのママが好きな花です。
ぼくも、好きです。
ぼくの犬の名前もジャスミンです。


これが、長男の考えたスピーチですw
英語バージョンはお父さんにチェックしてもらいました。

プレ・スクールのマットタイムにShow & Tellが行われました。
鉢植えのお花を持ってきた子、猫の写真を持ってきた子もいました。
長男はやや緊張しながら、なんとか発表を終えました。
緊張すると、にやにやするのは、誰似なのかな・・・?

長男の通うプレ・スクールは教会系です。
ですから、神様やジーザス、ノアなどがこれまでにも「テーマ」としてとりあげられてきました。
そのほかにも消防車やパン屋さん、世界の国々なんていうテーマもありました。

世界の国々の時は、私も日本の話をしてほしいと頼まれました。
着物を着て、五月人形と、着物と帯を持って行きました。
人形や着物は風呂敷に包んでいきました。
子どもたちの前で、説明しながら風呂敷包みを開けて見せたのですが、園長先生に「子どもたちをひきつけるいい方法だったわ~」とほめられましたw
着物姿のまま駐車場に向かうとき、保護者のお父さんが荷物を持ってくれました。
そして「すごく美しいね~(着物がw)」と言われました。
このときは、ほかにも南アフリカ、韓国、中国、フランス、フィンランドのお母さんたちがお話したようです。
写真も教室に飾られていました。

テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

詩の翻作

翻作というのは、元になる作品の一部の語句や表現を変えることです。千葉大学の首藤久義教授が「翻作表現法」という考えを提唱されています。

「何らかの原作をもとに、それをなぞったり変えたりして表現することを、私は、「創作表現」に対して「翻作表現」と呼んでいる。そして、そういう活動を取り入れた学習指導法を「翻作表現法」と総称して大事にしている。何らかの原作を「翻作表現」することは、原作を理解することの学習になるだけでなく、表現することの学習にもなる。そればかりでなく、表現するために原作を繰り返し読むうちに、原作の内容や形式を身につけることにもなる。それは、新しいものを読むために役立つ素養にもなり、新しいものを表現するための素養にもなる。」


(「ことばがひろがる1―楽しい国語、生活に生きる国語―」首藤 久義と共著、東洋館出版社、1999年)

まずは、取り上げる作品を範読します。
そして、つれ読み、一斉読み、個人読みと音読を繰り返します。
短い作品ならば覚えてしまう子どももいます。
難しい語句や表現があった場合は、それぞれ説明を加えながら内容を理解します。
そして、最初は名詞の入れ替えからはじめます。
たとえば、こんな風に。

あめのつぶつぶ / りんごにはいれ(『大きくなあれ』)
このりんごを、好きな果物に替えてみます。このときは、バナナ、いちご、なし、ぶどうが出てきました。


一度やってみると、こつがつかめます。
子どもたちも、その作品の持つ世界観を共有して言葉を選ぼうとします。
だんだんと、動詞や形容詞などの表現も変えていけるようになります。

テーマ : 日本語教育/異文化コミュニケーション
ジャンル : 学校・教育

日本語コミュニケーションゲーム80

今日の本棚は『日本語コミュニケーションゲーム80』のご紹介です。
これは、日本語を使った学習ゲームが80種類紹介されている本です。
基本的にペアワークで会話をしながらゲームを進めていきます。
けれど、教員と子どもたちという組み合わせでも十分楽しめます。
また、地図を使って道順を聞いたり、絵を見て何がどこにあるかをたずねたり答えたりと、実際の生活の中で使える日本語の型を学ぶことができます。
切って使う厚紙のカードもついています。

教室では80種類全部はやっていませんが、いくつか文型練習のひとつとして使ってみました。
面白かったのは、路線図を使ったゲームです。
オークランドにも電車はありますが、私の教室のあるノースショア市には走っていません。
日本で電車や地下鉄、新幹線に乗ったことがある子どもたちも多いのですが、路線図となると記憶に残っていないようです。
ですから、最初に路線図を見たときには、それが何かわからないようでした。
けれど、乗り物大好きな子どもたち。
説明をすると、とたんに自分たちの経験や思い出を話してくれます。
ゲームの前にいろいろなエピソードが集まりました。



日本語コミュニケーションゲーム80 / CAGの会nihongocom80.jpg

テーマ : 紹介したい本
ジャンル : 本・雑誌

ロトルア小旅行5

ロトルア二日目の夕食は焼肉w
青鶴洞という韓国料理のお店に行きました。
金曜日だということで、予約をしたのですが、お客さんは誰もいませんでしたw
でも、私たちが出るのと入れ違いで韓国の大家族が来店していました。
途中、テイクアウェイのお客さんもいました。

お肉を二種類頼んだところ、プルコギは炭火で焼かないとのこと。
炭火のものとプルコギは同時に頼めないというか、二人前以上でなければだめ、といわれてしまいました。
子どもたちはプルコギが好きなので、そちらを二人前にしました。
それからえびチャーハン。

ほかには、キムチ、もやしのナムル、細切りジャガイモをゆでていためた?もの、春雨などの小皿もついてきました。

お味はとっても美味しかったです!

【青鶴洞】
住所 1263 Amohia St.
電話番号は失念してしまいました!

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

ロトルア小旅行4

ヘルズゲートのあとは、スーパーによりました。
ケンブリッジで手に入れた美味しいイタリアチーズのためのナイフを買おうと思って。
結局大きなチーズおろしを買ったじれです。

スーパー到着前にまたしても眠りこける息子たち。
ホテルに戻って荷物を部屋に入れて、ベッドの用意をしてからもう一度車に戻る私w
長男は起きましたが、次男はJBに抱きかかえられたまま熟睡です。
お部屋についてもそのままだったので、ベッドへ直行。
長男はホテルでチーズとクラッカー、ミュズーリで簡単ランチ。
最近の私は、このミュズーリにこっています!
そのうち、ミュズーリカテゴリーも作る予定ですw

3時過ぎに起きてきた次男にも軽く食べさせて今度は水陸両用車ダックに挑戦です。
これは、最近始まったツアーだそうですが、水陸両用車で三つの湖をまわり、そのうちの二つはそのまま湖にどぼん!と入って観光するものです。
まず、乗り込むとアヒルのくちばしをかたどった笛が配られます。
私とJBは緑。長男は赤。次男は青の笛でした。
本当は黄色がほしかったw
そして、運転しながらガイドもするスタッフが、合図をしたら思いっきり吹いて!と。そして、楽しそうに笑って、こっちを見た人に手を振ってください!それがいい宣伝になるんです!とのこと。
ちなみに、私たちの車はこのツアーの社長さんとレバーさんが担当。
すごく楽しいガイドでした。

お客さんは、アメリカはLAから来た女の子二人連れ。
イギリスからの老夫婦。
オーストラリアからの老夫婦。
中国の家族。二家族かな?
チリから来た女の子。
途中ノボテルホテルから参加した家族連れのヨーロピアン。
そして我が家。
お客さんが多くて、その日は二台出たんです。
もう一台もほぼ満席でした。

ロトルア湖に限らず、様々なマオリの歴史や伝承が伝えられているロトルアですから、トレバーさんはそういった民話・神話もおりまぜながらガイドしてくれました。
途中で笛を吹くこともなんだかとっても楽しかったです。
長男はこの笛が気に入って、ホテルの部屋でもずっと吹いていましたw
家に帰ってきてからもぶら下げていますww

ダックツアーのWebサイトはこちら↓(英語)
http://www.rotoruaducktours.co.nz/

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

ロトルア小旅行3

ロトルア二日目はヘルズ・ゲート、地獄の門へ行ってきました。
地獄谷、ですねw
でも、この日も風が強くて冷たい!
私は長袖Tシャツに長袖薄地パーカーに長袖フリースにダウンジャケットという重装備で挑みました。
息子たちも長袖Tシャツに長袖シャツに長袖パーカーに長袖フリースジャケット。
もこもこw
一人JBだけはTシャツにセーター。
皮膚の感覚が違います。

敷地はかなり広くて、ぼこぼこ言っている温泉池がそこかしこにあります。
人はそれほど多くなく、本当に三途の川状態。
火山もあるというので、ブッシュの中の小道を抜けて上にも行ってみました。
火山、という言葉から想像すると笑っちゃうぐらい小さなかわいい火山がありましたw
でも、長男は大満足。
最近なぜか火山に興味しんしんなのです。

順路の最後に作業場のようなものがありました。
そこで、マオリ風の模様を板に彫ることができます。
彫刻等の大きいものを、ハンマーで打ちながら掘り進めるとか。
さっそく挑戦するじれw
模様はしだの葉っぱ。
とんとんとんとん、やりました。
長男もハンマーで参加しました。
最後に係りの人がニスを塗ってくれて、お土産に持って帰りました。

ここには温泉もあります。
天然温泉成分たっぷりの泥風呂もあります。
風が冷たすぎるので、私たちは見るだけw
指を入れて確認すると、露天の浴槽はかなりぬるめでした。
でも、結構お客さんは入っていました。

日本語のページもある公式Webサイトはこちら↓
http://www.hellsgate.co.nz/

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

ロトルア小旅行2

ついた日は、ホテルのプールで遊びました。
でも、風が冷たい!!
早々に切り上げ、ジャグジーであたたまりました。

夕食はなぜか和食が食べたいというJBの希望で大和というレストランに行きました。
去年母も一緒に行った時も、こちらでテイクアウェイ(お持ち帰りです)をしました。
お店に入ると、左手はおすし屋さんのカウンター風。
子連れなので、右側のテーブル席に通されました。

握りずしのセット(大)に、プラスでうなぎとぼたんえびを追加。
うにも頼んでみたところ、時価だというではありませんか!
お値段を確認すると$20・・・
よかったぁ~確認していただけてw
もちろんうにはキャンセルですw
おすしは、ご飯が小さめでぱっくりいけます。

ほかに、フライドチキン、親子丼、枝豆も頼みました。
長男はうなぎの握りが大好物。卵、サーモンも食べていました。
次男は親子丼の鶏肉を喜んでいました。
二人ともフライドチキンと枝豆は勢いよく平らげていましたw
ちょっとお値段が高目でしたが、美味しいディナーでした♪

【大和】
住所 1123 Pukuatua Street, City
電話 07-348-1938
営業時間 12:00~14:00、17:30~21:30(ラスト・オーダー)
無休 

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

ロトルア小旅行1

家族でロトルアに行ってきました。
ロトルアは、ニュージーランドの北島にある温泉とマオリの町です。
オークランドから車で2時間半ほど南へ行ったところにあります。
マオリというのは、ニュージーランドの先住民族です。
お隣のオーストラリアにはアボリジニがいますね。
それぞれの国の政府と先住民族との関係はかなり違っていて、よく比較されています。
そのあたりのことは、また後ほど書いてみたいと思っています。

さて、ロトルアへは車で行きました。
いろいろやっているうちにすっかり出発時間が送れ、お昼の12時ごろにようやく車に乗り込んだ我が家のメンバー。
私:じれと、夫のJB。長男と次男というメンバーです。
高速道路で南を目指します。
ニュージーランドの高速道路は無料です。
出勤退勤時間は渋滞もしますが、日本の渋滞から比べるとなんてことはありません。
運転はどちらかというと荒っぽい気もします。

高速道路に乗るとすぐに寝てしまった息子たちw
オークランドとワイカトの県境にマックがあるので、途中でおきたらそこでランチということになりました。
そこまで30分。
寝てます・・・
次はそこからやっぱり30分ぐらいのハントリーという町にあるお土産やさん兼カフェで、と思いましたがまだ寝ています。
ワイカトの中心地ハミルトンを避けて裏道でケンブリッジへ向かいます。
ここでガソリンもいれることになりました。
ガソリンスタンドで息子たちもお目覚め。タイミングばっちりです。
ちなみに、ニュージーランドではペトロール・ステーションといいます。

ケンブリッジはアンティークショップも多い町です。
そのメインストリートにあるカフェでランチにしました。
ローストビーフのパニーニには、黒くなるまでいためたたまねぎに蜂蜜がかかっているものが一緒に挟まれていました。おいしかった!
サラミとチーズとトマトのパニーニは、ちょっとぴりから。
子どもたちはフルーツサラダとエッグサラダをハーフ&ハーフにしたものと、野菜入りのスコーン。
紅茶もいただきました。

そこから1時間ぐらいでロトルアです。
今回泊まったのはヘリテージホテル。
英語のWebサイトはこちら↓
http://www.heritagehotels.co.nz/
マオリのディナーショーもする4つ星ホテルです。
ここは温水プールとジャグジーがあり、朝ごはんのビュッフェもおいしいので我が家のお気に入り。
去年日本から母が来たときも泊まりました。

お部屋はダブルベッドが2つ入ったお部屋。
ウエルカムフルーツとチョコレートが用意されていました♪

ランキングとアフィリエイト

昨日までプライベートモードにしてしこしこと書き続けていたこのブログもようやくカレンダーに追いついたということで公開モードに切り替えました。
改めまして、皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

それにともない、これまでやったことのないアフィリエイトとランキングにも挑戦してみることにしました。
といっても、このブログでご紹介するのは本が中心になる予定です。
ですから、amazon.jpの商品を画像入りで紹介できるようにすればいいだけです。
簡単そうに思えたのですが・・・

今日までの記事の中で「本段」カテゴリーは4本です。
そこで、それぞれの本を検索してみることにしました。
3冊は画像があったのですが、1冊だけみつかりませんでした。
残念。
今度はそれを記事中にリンクさせるために試行錯誤。
続いてサイドバーに表示させるのでも四苦八苦。
小さい画像を選んだら、表示が崩れてしまったので、中くらいの画像になおしたりもしました。
テンプレートの方で解消できたかもしれませんが、大きめでもいいだろう!ということでw

次はランキングです。
画像をアップロードすることはできたのですが、その画像の貼り付け方がよくわかりません。
何度試してもばってんマークが出るだけ。
マニュアルをよ~く読んで解消されるまで時間がかかりました。
ふ~。

ところで今日は、昔からの友人が遊びに来てくれました。
私がニュージーランドに移住した年の暮れに出会った大切な友人です。
お互い忙しくてなかなか会えませんが、久しぶりに話ができてとても楽しかったです。
遠路はるばるありがとう!

明日からは家族で小旅行。
このブログの更新は、帰ってきてからになりそうです。

サマータイム

土曜日の夜中といいますか、日曜日の夜中といいますか、とにかく10月1日の夜中に、ニュージーランドは時計の針がぐっと一時間進みました。
サマータイムが始まったのです。
夏は日照時間が長いですし、日の出の時間も早いですよね。
ですから、冬よりも一時間早く起き出して、早めに仕事を終わらせて、あとはゆっくりやろうじゃないか!という制度です。
違うかな??

なにしろ夏ともなれば夜の9時ごろまで明るいので、お仕事の後にも十分遊べます。
ゴルフもできます。
つりもできます。
ガーデニングだってできちゃいます。
さすがに水温は低くなりますが、海で泳ぐつわものもたくさんいます。

ところが。
先週まではかなり暖かく、お庭のお花も咲き誇っていたオークランドですが、おとといから天候不順。
夜には雷もなる大嵐です。
春の嵐なのでしょうか?
おかげで、庭の若い桜の木も、すっかりはなびらが落ちてしまいました。
けれど、玄関の前にあるイングリッシュローズは、重たい花をしっかりとつけてくれています。
今年初めて挑戦している種類です。
グラミス・キャッスル。
そのうち写真も撮ってみたいです。

テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

語彙を増やす1 オノマトペ

日本語はオノマトペが多い言語だと聞いたことがあります。
今日は、動物の鳴き声を考えてみます。

英語と日本語では、動物の鳴き声の表し方もやっぱり違います。
そこで、動物の絵カードを使って、日本語の鳴き声を練習します。
まず、動物のカードを用意します。
片面に絵、片面に文字のカードがいいでしょう。
幅広いクラスで使用できますし、鳴き声を聞いたり言ったりしながら、視覚に絵と文字が入ってくるからです。
市販のひらがなカードの中から、動物のカードを選んで使うこともできます。
もちろん自分で作ることもできます。

順番にカードを引き、書かれている動物の鳴き声を真似ます。
グループ対抗ですると、協力し合って答えていきます。

動物の鳴き声をまとめてみます。
日本語 英語
ワンワン bowwow バウワウ
ニャ―ニャ― meow ミアウ
モーモー moomoo ムームー
ブーブー oink oink オインクオインク
メーメー baa baa バーバー
ヒヒーン neigh neigh ネイネイ
ねずみ チューチュー squeak スクイーク
あひる ガーガー quack クワック
にわとり コケコッコー cock-a-doodle-doo カカドゥードゥルルゥー
ふくろう ホーホー whoo-whoo more-pork フウーフウー、モーポーク
すずめ ピーチク tweet トゥウィート
からす カーカー caw コー
ケロケロ croak クロック

テーマ : 日本語教育/異文化コミュニケーション
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

STUDIO.S日本語教室

Author:STUDIO.S日本語教室
ニュージーランドで小さな教室を開いています。
海外で暮らす子どもたちの日本語保持の方法を試行錯誤しています。
活字中毒。動物好き。
ガーデニング初心者で楽しんでいます。

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