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読み聞かせ この素晴らしい世界

読み聞かせ この素晴らしい世界(ジム・トレリース)高文研(1300円)1987年

少し古い本ではありますが。
この本は、アメリカでベストセラーになった読み聞かせハンドブックです。

ここにかかれている「やってほしいこと」は、たくさんあります。それぞれに細かくかかれているので、始めよう!!という前向きな気持ちになれると思います。例えば。。。

1.読み聞かせはできるだけ早く始めること。幼いときに始めれば始めるほどよい。
2.乳児の言語能力と聴取能力を刺激するために、マザーグースやさまざまな歌を利用すること。単純だが大胆な色使いの絵本も、子供の好奇心や視覚を刺激する。
3.あなたと子供の時間が許す限り、ひんぱんに読み聞かせること。
4.少なくとも一日に一回は、読み聞かせのための時間を作ること。わが家では寝る前と学校へ出かける前に決めている。
5.人の話を聞く技術は後天的なものであることを忘れないこと。それは徐々に教え込み、開発してゆくべきもので、一朝一夕に身につけられるものではない。
6.絵本は、聞き手である子供の年齢差が大きくても全員に同時に読み聞かせられるが、小説となるとそうはいかない。子供たちの年齢差が二歳以上の場合は、個別に読んでやった方がはるかに効果的である。そのためには、親の側でもそれなりの努力が必要になるが、その報酬は払った努力に比例して大きくなる。子供一人ひとりの個性を伸ばすことにつながるだろう。
7.絵本から始め、おはなしの本、小説へと進むこと。
8.本の長さ、テーマに変化を持たせること。
9.最後まで読むこと。いったんある本を読み始めたら、それを読み続けるのがあなたの責任である。ただし──それがよくない本だとわかった場合は、別である。また、ある章を読んで次の章を読むまでに、三日も四日もあいだを置き、それでも子供の興味が持続されているとは思わないこと。
10.ときには子供の知的レベル以上のものを読み、彼らの知力に挑戦すること。



いかがですか?
この10個だけでも、なるほど!と思わされます。

読み聞かせ―この素晴らしい世界 読み聞かせ―この素晴らしい世界
Jim Trelease、亀井 よし子 他 (1987/12)
高文研
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STUDIO.S日本語教室

Author:STUDIO.S日本語教室
ニュージーランドで小さな教室を開いています。
海外で暮らす子どもたちの日本語保持の方法を試行錯誤しています。
活字中毒。動物好き。
ガーデニング初心者で楽しんでいます。

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