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子どもと本

昔の日本では、家庭環境に関わらず、子どもが本を読み始めるということがいくらでもあったようです。
野口英世のことを調べていたときも、字が読めないお母さんが、息子には学校に通い文字が読めるようになることを願っていました。
また、そうした例と同じくらい、教育よりも、手に職を持って生きるほうが大切だと考える家庭もありました。
特に女の子に対しては、上の学校に進むなんて考えられないというお家も多かったようです。
将来子どもが自立して生きていくためには、教育よりも、手に職だと信じていたのです。

けれども、それは以前の日本の話です。
21世紀の今、子どもが学校に行くのは当たり前のことになっています。
義務教育は、小学校中学校の九年間ですが、高校進学率も高くなっています。
さらに、専門学校や短大・大学に進む人数も半数を超えています。
その上で、大学院や海外留学の人数も増えているのだそうです。
つまり、教育を受ける人の数が、昔の日本よりもはるかに多くなっているのです。

それなのに、読書の時間は減っています。
それだから、でしょうか。

子どもたちは、どんなに忙しくても、面白いと思ったことには手を出すと思います。
ということは、本は面白くないと思われているのでしょう。
本よりも、ゲームやテレビ、コンピューターのほうが面白いのかもしれません。

それは否定はしません。
とくに、テレビの持つ力の大きさは、自分の子どもを見ていてもわかります。
息子たちは、テレビで英語を覚えたり、歌を小覚えたりしています。
けれども、それだけでは・・・と思う気持ちも、私は持っています。
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子どもを本好きにするには、まずは親が本を読む姿勢を見せるべきだと言う意見があります。
娯楽の選択肢が少なかった昔に比べて、現在では、あふれんばかりの楽しそうなことがあるのです。
その中から、読書の与えてくれる楽しさを子どもたちに伝えるためには、やはり家庭内での読書環境は大きく影響してくると思います。
また、最初から一人で楽しめる子どもは少ないと思います。
本そのものの面白さを理解する前に、お母さんやお父さんと一緒に本を読んだことが楽しかったとインプットされると思うのです。
そう考えると、子どもとほんの結びつきは、家庭での取り組みが大きいと改めて思うのです。
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STUDIO.S日本語教室

Author:STUDIO.S日本語教室
ニュージーランドで小さな教室を開いています。
海外で暮らす子どもたちの日本語保持の方法を試行錯誤しています。
活字中毒。動物好き。
ガーデニング初心者で楽しんでいます。

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