2006.09.02(Sat)
視覚で捉える日本語4
視覚をテーマにした4回目は標語ポスターです。
これは、3回目の名前カードの記事にも書いたように、無意識のうちに認識する日本語のひとつだと思います。
ですから、文字が読める子どもたちだけではなく、小さいうちから貼っておくといいと思います。
さて、では標語ポスターとはなんでしょうか?
例えば、トイレに「水を流そう」、洗面所に「手を洗おう」、ベッドサイドに「おやすみなさい」、玄関に「いってらっしゃい」「おかえりなさい」などなど、その場に即したことばを標語にして貼っておくというものです。
ただ、単品で名詞のみが貼ってあるのではなく、会話形式や文章になっている物のほうが、そこにある必然性が増すのではないでしょうか。
この場合も、年齢に関わらず、漢字も使って作るといいと思います。漢字にはふりがなさえふればいいのです。
学生のころ、教育実習に言った先の先生に、子どもたちが一番認識しやすいのは筆で書いた文字だというお話を聞いたことがあります。
ですから、こうした標語ポスターも、丁寧な行書体で書くのがいいかもしれません。
これは、3回目の名前カードの記事にも書いたように、無意識のうちに認識する日本語のひとつだと思います。
ですから、文字が読める子どもたちだけではなく、小さいうちから貼っておくといいと思います。
さて、では標語ポスターとはなんでしょうか?
例えば、トイレに「水を流そう」、洗面所に「手を洗おう」、ベッドサイドに「おやすみなさい」、玄関に「いってらっしゃい」「おかえりなさい」などなど、その場に即したことばを標語にして貼っておくというものです。
ただ、単品で名詞のみが貼ってあるのではなく、会話形式や文章になっている物のほうが、そこにある必然性が増すのではないでしょうか。
この場合も、年齢に関わらず、漢字も使って作るといいと思います。漢字にはふりがなさえふればいいのです。
学生のころ、教育実習に言った先の先生に、子どもたちが一番認識しやすいのは筆で書いた文字だというお話を聞いたことがあります。
ですから、こうした標語ポスターも、丁寧な行書体で書くのがいいかもしれません。
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